2008年3月30日日曜日

一番大切な栄養素!!


~栄養の話~

私達は、食べたお食事をエネルギーに変えて生命を維持しています。

人間の体は、約65%~70%の水分と、6大栄養素で、成り立っています。
たんぱく質、脂質、、炭水化物、ビタミン 、無機質(ミネラル)、植物繊維、
これらの栄養素は、すべて「食べ物」から取り入れているのです。

人体における栄養素の割合

栄養素 割合  水分 60~70% たんぱく質 15~18% 脂質 16%以上 炭水化物 1%以下 ミネラル 2~5% ビタミン 微量
栄養素は大きく分けて、
たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)、植物繊維、ビタミン、無機質(ミネラル)、に分けられます。
六大栄養素と呼んでいます。

脂質、炭水化物、たんぱく質はエネルギー源(カロリー源)になりますが、
無機質(ミネラル)、ビタミンはエネルギー源になりません。

一種類の食品にこれらの栄養素がすべて含まれているという事はなく、
色々な食品を食べる事で各栄養素を取らなければなりません。

「たんぱく」とは、もとは中国語で卵の白身のことです。

筋肉、皮膚、臓器、髪の毛、爪等を構成する成分で大きく分けると動物性たんぱく質食品と、植物性たんぱく質食品に分けられます。動物性食品は牛乳や卵、肉類です。 植物性食品には大豆や穀類等があります。
大豆には良質のたんぱく質が含まれ、コレステロールを下げる作用のある成分も含まれています。納豆や豆腐等の加工食品を利用して、毎日の食事に積極的に取り入れたいものです。

主要たんぱく質源

アミノ酸;
食品に含まれているたんぱく質は、体内に取り入れられると、胃や腸の中でアミノ酸に変わります。たんぱく質は分解されてアミノ酸に変わる事ではじめて吸収さす。

必須アミノ酸;
人体で合成できないアミノ酸を「」と言い、9種類あります。(リジン、バリン、ロイシン、メチオニン、スレオニン、イソロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、ヒスチン)
必須アミノ酸は、穀類や野菜等の植物性食品より、
肉や魚などの動物性食品に比較的多く含まれています。
しかし、大豆には動物性食品に近い種類のアミノ酸を含んでいるので「畑の肉」と呼ばれています。

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